|
[ 2008/08/21 04:11 ]
|
トラックバック(-) |
コメント(-)
 | 『耳嚢〈上〉』 岩波書店 price : ¥840 release : 1991/01

|
読みやすいし内容もいい
岩波文庫の黄版といえば取っつきにくい本のように思われるかも知れません。しかし心配はいりません。文章は江戸期のものですし、声に出して読めばイメージしやすいでしょう。内容も現代の価値観では表現するのをためらう話が満載です。ぼくは上中下巻そろえて数年越しでつきあいました。
|
|
 | 『神皇正統記;増鏡』 岩波書店 price : ¥4,689 release : 1993/03

|
|
 | 『平家物語』 岩波書店 price : ¥2,310 release : 1992/06

|
|
 | 『枕草子』 岩波書店 price : ¥2,310 release : 1992/08

|
|
 | 『徒然草』 岩波書店 price : ¥2,310 release : 1992/10

|
|
 | 『平治物語』 岩波書店 price : ¥2,310 release : 1992/12

|
|
 | 『耳嚢〈中〉』 岩波書店 price : ¥903 release : 1991/03

|
|
 | 『平家物語』 岩波書店 price : ¥777 release : 1957/11

|
あべちゃんファン必見?
『中世的世界の形成』等で知られる日本史学泰斗の一人、故・石母田正による平家物語の解説である。 しばし無常観や諦念のみが強調されがちな平家物語にあって、著者はそのような見方に疑問を呈する。「平家」は無常や諦念を賛美するだけではなく「同時にこの物語ほど人間の生への執念の強さを語った文学も少な」い。例えば「平家」の思想的核心が平知盛という「教経や重衡等のはなばなしい活躍に眼をうばわれていると、見うしなってしまいそうな」「平凡な武将」(p10)に現れていると言うのである。直感的に運命を洞察しつつも同時に「積極的、戦闘的な武将」でもあった知盛。彼の人物的特徴に「平家」の思想が象徴されていると石母田は主張する。「平家」は「あきらめ」のみならず、生の面白さをも伝えている、と。 ところで、石母田は「平家物語」の成立過程を捉え、「平家」の源平合戦は、当時の人々にとって保元・平治の乱とは違う、特別な意味を持った戦争であったと推測している(p153前後)。穿った見方になるかもしれないが、第二次世界大戦が現代日本にとって特別な意味を持つ戦争であること、本書の執筆時期から鑑みるに、石母田は平家滅亡の物語を、戦前日本の滅亡に重ね合わせていたのではないだろうか。言い換えれば、平家滅亡を通じて軍国日本の滅亡を語り、そして「戦後」という新時代の到来を、石母田は暗に宣言したと言えるのではないだろうか?と私は邪推している。
|
|
 | 『落窪物語;住吉物語』 岩波書店 price : ¥3,873 release : 1989/05

|
|
 | 『源氏物語〈1〉』 若草書房 price : ¥3,675 release : 1997/12

|
|
 | 『太平記〈1〉』 岩波書店 price : ¥4,077 release : 1993/04

|
|
 | 『太平記〈2〉』 岩波書店 price : ¥4,282 release : 1993/05

|
|
 | 『耳嚢〈下〉』 岩波書店 price : ¥903 release : 1991/06

|
|
 | 『中国文章家列伝』 岩波書店 price : ¥735 release : 2000/03

|
内容は薄く、目新しさに欠ける
良くも悪くも、「中国の文人たちのわかりやすい伝記」に止まっている本である。分かり易く書かれてはいるものの、取り上げた人物は有名人に限られ、 内容もどこかで読んだ話が多い。初心者向けだといえよう。 新書とはいえ、もう少し内容を濃くして貰いたかった。
|
|
 | 『方丈記』 旺文社 price : ¥399 release : 1988/04

|
|
 | 『絵入 本朝二十不孝』 岩波書店 price : ¥2,447 release : 1990/01

|
|
 | 『完訳 水滸伝〈6〉』 岩波書店 price : ¥2,854 release : 1996/03

|
|
 | 『古今和歌集』 岩波書店 price : ¥1,835 release : 1993/03

|
|
 | 『今昔まんだら』 角川書店 price : ¥966 release : 1997/07

|
|
 | 『御伽草子』 岩波書店 price : ¥3,873 release : 1991/12

|
|
 | 『栄花物語〈上〉』 岩波書店 price : ¥4,689 release : 1993/01

|
|
 | 『陸放翁鑑賞』 岩波書店 price : ¥6,720 release : 2004/09

|
|
内容は多少昔のものですが・・・
ニューヨークに旅行しようとしている人、ニューヨークのジャズスポットについて知りたいひとにはとても興味深いのではないでしょうか。
|
|
 | 『万葉集〈上〉』 旺文社 price : ¥840 release : 1988/04

|
|
 | 『光源氏の舞台』 朝日新聞 price : ¥2,141 release : 1992/04

|
|
 | 『平家物語の女たち』 朝日新聞社 price : ¥1,365 release : 2004/12

|
これはちょっとがっかりでした。
結構、「義経おもしろいじゃん。」と思って、最近NHKの大河ドラマの「義経」を見ています。やっぱ、宮尾さんが原作なので女性がいきいきしていて、いいですね。 それで、この本を読んでみたのですが、これはちょっとがっかりでした。 あくまでも 「宮尾本 平家物語」4部作を読んでからではないと、 これだけで、平家物語に登場する女性をダイジェストで網羅していると思って読んではいけませんね。 ただ、エッセイみたいな感じで2時間あれば読める本です。 4部作を読んでから読むと、なお、深みが増すのかもしれません。
|
|
 | 『万葉集〈中〉』 旺文社 price : ¥840 release : 1988/04

|
|
 | 『続日本紀』 岩波書店 price : ¥4,935 release : 1990/09

|
|
 | 『源氏物語の研究』 岩波書店 price : ¥3,873 release : 1954/06

|
|
 | 『万葉集〈下〉』 旺文社 price : ¥840 release : 1988/04

|
|
 | 『竹取物語』 旺文社 price : ¥578 release : 1988/04

|
|
 | 『古今和歌集』 旺文社 price : ¥630 release : 1988/04

|
|
 | 『栄花物語〈下〉』 岩波書店 price : ¥5,097 release : 1993/02

|
|
 | 『説話集の世界』 岩波書店 price : ¥3,990 release : 1988/09

|
|
 | 『近世文学の展開』 関西学院大学出版会 price : ¥1,890 release : 2000/05

|
|
 | 『中国文学のたのしみ』 岩波書店 price : ¥2,415 release : 1998/01

|
|
 | 『服部南郭・祇園南海』 岩波書店 price : ¥4,410 release : 1991/04

|
|
色川さん好みの世界満載
色川さんが古いジャズソングをとりあげて、それに付随するいろいろな話や思いを文章にしている。決してしかつめらしくなく、読者相手にダベっている感じである。この本の中で紹介されているのは、私自身ほとんど知らない世界だが、すっかり魅了されて、くりかえし読んだ。おかげで好きになった曲も多い。ファッツ・ウォーラーの「ひとり者のラヴ・レター」なんか実にいい。 あと、和田誠さんの装丁挿画もすばらしい。とても大事な1冊である。
|
|
 | 『土佐日記』 旺文社 price : ¥399 release : 1988/05

|
竹取の次は、これで古典に入門
こんなにお洒落な内容だとは思いもよらなかった。 文章がウィットに富んでいる。明快で読みやすい。 古典の印象が覆される。 軽快なだけではない。娘を亡くした親の悲しみが 繰り返し書かれ、深いあわれを誘う。 旅が困難な時代であり、読んでいて応援したくなる ほどだが、それだけ旅情もくきやかである。短い作品なので、挑戦しやすい。古典への入門として 全ての方におすすめできる。
|
|
 | 『堤中納言物語』 旺文社 price : ¥473 release : 1988/04

|
|
 | 『枕冊子〈上〉』 旺文社 price : ¥735 release : 1988/04

|
古典の勉強におすすめ!
私は‘古典’というものが大嫌いでした。‘けり’とか‘をかし’とか・・・古語を暗記すればいい、といってもなかなかできないものだし、いざ問題を解こうと思うと、うまくいかないものです。それなら、とテストに出やすい古典の内容をぜーんぶ把握してしまえばいい!と思って、この本を手にとりました。右ページは古文、左ページは現代文、と対訳形式になっているので、古典の勉強にはピッタリだと思います。それと、内容にも感銘を受けました。「春はあけぼの・・・」はあまりにも有名ですが、それとは打って変わって「若い男の人はやせているほうがいい。眠そうに見えるから」というような感じの現代的な思想と似ている部分もあるので、意外に面白いですよ。
|
|
 | 『曽我物語』 岩波書店 price : ¥4,077 release : 1992/12

|
|
 | 『枕冊子〈下〉』 旺文社 price : ¥735 release : 1988/04

|
|
 | 『更級日記』 旺文社 price : ¥399 release : 1988/04

|
|
 | 『随筆滝沢馬琴』 岩波書店 price : ¥630 release : 2000/06

|
|
 | 『『平家物語』の構想』 岩波書店 price : ¥3,059 release : 1989/05

|
|
「公」の生き方
以前「周瑜ファンなら是を読まないと」と言われた本です。 当時は演義のあの性格しか知らなかったので読まずにいたのですが、最近漸く機会があって読みました。 とにもかくにも「演義の性格」が実際の周瑜と思っているのは勿体無さ過ぎます。 流石に所々は脚色がされてますが、大袈裟過ぎることも無く、実物大の楽しみかたが出来ると思います。余り訳文臭くなく、其れでいて中国色がしっかり出ていて面白いです。
|
|
 | 『古代言語探究』 五柳書院 price : ¥1,835 release : 1992/03

|
|
 | 『三国志演義』 遊子館 price : ¥94,500 release : 1998/11

|
|
 | 『玉勝間〈上〉』 岩波書店 price : ¥734 release : 1995/03/08

|
|
 | 『わたしの源氏物語』 小学館 price : ¥2,940 release : 1999/05

|
|
 | 『荀子・韓非子』 角川書店 price : ¥2,940 release : 1988/07

|
|
 | 『源平ものがたり』 学習研究社 price : ¥1,365 release : 2004/12/01

|
|
| |